クラウド漁業とは?①

 

はじめまして、株式会社クラウド漁業のPR担当です。

今週からこちらのブログを担当させていただきます。みなさまよろしくお願い致します。

まずクラウド漁業の説明をするに当たって、そもそもクラウドファンディングとはA何か?という説明からさせていただきます。

クラウドファンディングとは端的に言えば、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題を、こんなふうに解決したい」といったアイデアやプロジェクトを持つ起案者が、専用のインターネットサイトを通じて、世の中に呼びかけ共感した人から広く資金を集める方法のことです。

クラウドファンディングという言葉は、群衆(Crowd)と 資金調達(Funding)という
言葉を組み合わせた造語のこと。

日本でも2011年の東日本大震災をきっかけに、被災地復興事業の資金調達という形で一気に広まりました。またこの仕組み自体は寺の改修工事などで、庶民から広く寄付を求める「勧進」として、古来から存在しています。

クラウドファンディングでは、実行者と支援者の双方にメリットがあります。実行者としては、「資金調達」「PR」「情報収集」「ファン作り」として活用でき、支援者には「プロジェクト探し」「実行者の応援」「リターンの受け取り」として活用できます。

またクラウドファンディングは、資金や支援者へのリターン(特典)のあり方によって、主に4つのタイプに分類できます。寄付型、投資型、融資型、購入型です。基本的にはこのいずれかに分類されます。

特に購入型のプラットフォーム数が最も多く、世界的に中小企業が資金調達に採用しているため急成長を遂げているとされています。やはりモノやサービスや権利として、支援者に明確なリターンがある方が、信用性が高いということでしょう。

購入型と寄付型については、原則的に金融商品取引法の規制対象ではないため参入障壁が低いことや、個人や団体・企業が手軽に起案しやすいという特徴から、サイトの数・調達金額ともに近年急伸しています。

もちろん日本のみならずこの傾向は全世界で加速していて、世界銀行の推定によれば、世界のクラウドファンディング市場は、2015年度で約344億ドルとされ、2020年までに900億ドル規模にまで成長するといわれています。

そこで本稿の主題である、我々のクラウド漁業というところに話しが繋がってきます。

クラウド漁業は、「クラウドファンディング×漁業=クラウド(多くの人々)が世界の漁業を支える」という新しく画期的な仕組みのこと。

大きな目的は、世界に向けたサバ養殖の可能性、そして、日本の代表的な魚「サバ」文化の未来を拓くということ。

実はサバは現在、危機に直面しています。近年、私たちが日常生活で食べてきた魚の漁獲量が減少傾向にあることはご存じでしょうか?

マグロやサンマ、スケソウダラ、マイワシ・・多くの種類の魚の漁獲量が年々、徐々に減ってきているのです。

もちろんサバも例外ではありません。85年頃に80万t近くあった漁獲量が約50万t以下に減りました。2013年頃から多少盛り返してはいるのですが、現在取れるサバの多くは小型のもの。たっぷりと脂が乗った500g以上のものは激減しています。

これは、サバそのものが小さくなっているということではありません。生後0~2年目のサバの幼魚を取っていることが主な原因です。卵を産む前の幼魚を取ってしまうと、将来取れるサバの数を減らすことになります。

このままサバが減少すれば、サバ寿司やサバ料理の価格を上げざるを得なくなるばかりか、将来的には提供できなくなってしまう可能性があります。サバが市場に流通しなくなり、飲食店や家庭で食べられなくなる。そんな最悪の事態になりかねません。

そこでサバの危機を救うため、サバ料理だけで勝負し、業界に革命を起こしたSABAR。そして、江戸時代に京都へ極上のサバを献上し続けた歴史を持つ「サバの聖地」
福井県小浜市。そんなサバを愛する2者がタッグを組み、「小浜鯖復活プロジェクト」として立ち上がりました。

このプロジェクトは、クラウドファンディングで1億1380万円の資金を集めて、大規模なサバの蓄養に挑戦することを目標としております。

これが成功すれば、漁業者もお客さんも、私たちのような飲食店経営者も大きなメリットを得られます。この事業を立ち上げるために必要な資金として1億1380万円をミュージックセキュリティーズ(東京・千代田)が運営するクラウドファンディングサービス「セキュリテ」を使って調達します。

1億円強の金額は、日本のクラウドファンディング史上最高レベルの調達額となるはずです。

今まで全く漁業に関わらなかった一般の消費者っや市民の方々など、 「多くの人々」にクラウドファンディングへ参加していただき、 離島の未利用魚で漁業を復活させる仕組み、それこそがクラウド漁業です。

これまで価値なしと捨てていた地元産のピンサバ(サイズの小さな鯖)を漁師から買い取り、地下水が湧き出る小浜湾で
養殖業者に育ててもらうという、新たなサバ養殖のスキームを考案したり・・・

さらにその養殖には、またしてもこれまで捨てられていた『未使用魚』を餌に使用したり・・

日本のサバ文化発祥の地である聖地・小浜だからこそ、今やるべき仕事がある。できることがある。
これは世界に向けたサバ養殖の可能性、そして、サバ文化の未来を拓くためのファンドです。

このような想いを胸に日々活動に取り組んでおります。

このブログを通して情報発信してまいりますので、今後ともご覧くださいませ。

株式会社クラウド漁業  Crowd Fishery Co., Ltd.
株式会社クラウド漁業  Crowd Fishery Co., Ltd.
本社所在地
〒561-0834 大阪府豊中市庄内栄町4-21-40
℡06-6335-2204 Fax06-6335-2220
E-mail yokoyama@torosaba.com
電話番号
06-6335-2204
主たる業務
(1) 水産増養殖技術の研究開発・事業化
(2) 水産増養殖プラットフォーム創造
(3) 地方創生プロデュース
(4) 飲食店業態開発・運営
(5) 漁業版SPA(製造小売業)形態の創造
取締役・顧問
【取締役】
代表取締役 右田孝宣

【従業員】
役員(代表含む)3名 従業員1名

【創業】
2017年7月7日
ブログ page top