養殖魚餌の研究開発②

こんにちは、株式会社クラウド漁業のPR担当です。

先週から引き続き、養殖魚餌の研究開発について説明していきます。先週は養殖魚餌の研究開発内容である、3つの餌についてそれぞれ解説を交えて紹介しました。

今週は養殖魚餌の研究開発で、最終的に目指しているポイントはどこか?という記事になります。

最終的に目指しているポイントというのは、混合養殖になります。混合養殖とは・・・ ・一つの生け簀に様々な魚種を養殖する事を指す造語のこと。​ 混合養殖をしている養殖業者は未だかつていません。

それはなぜかというと、魚には捕食関係というものが存在するからです。では、なぜ水族館の水槽内の魚達は、共存可能か? →それは【常時給餌】を実施しているから。

 常に餌が供給されてお腹を空かせる魚がいないから、わざわざ水槽にいる魚を 追いかけて食べる必要がないんですね。 それはつまり、適切な給餌を行う事で捕食関係の魚類も養殖は可能であるという事になります。

もちろん混合養殖にはデメリットもいくつか存在します。・サイズを揃える事が不可能に近い ・在庫管理がしにくい(通常の養殖同様) ・生産履歴について書きにくい などです。

しかしこれは決まった規格(サイズ)に揃えて出荷が一般的な、スーパーや回転寿司の場合。我々の場合はすでに出口戦略(飲食店に直接卸す等)もコンセプトも持っているため、デメリットらしいデメリットはありません。

つまり混合養殖のメリットである、 ・選別をする必要がない ・様々な魚種を一度に養殖できる ・自然環境に近い状況で養殖可能に というところを活かすことができます。

もちろん多種多様な魚を、同じいけすで養殖するモデルは日本初の試み。もしこの混合養殖スキームが実現できれば、養殖所のある地域に生産加工所を設け、加工済みの魚を飲食店に供給することが可能となり、雇用の創造にも貢献できます。

また、予め加工して運搬することにより、運搬コストを50%削減することもでき、さらには現場での、労働力の軽減やコストダウンにつながり皆にとって良いこと尽くめに!

まさに混合養殖のメリットのみを享受することができる、最強かつ最高のシステムが完成することになります。

養殖魚餌の研究開発の最終地点は、この混合養殖のスキームの構築。そして実現にかかっています。

いかがでしたでしょうか。
二週に渡って養殖魚餌の研究開発についてお話させて頂きました。

次回も是非ご覧ください。

株式会社クラウド漁業  Crowd Fishery Co., Ltd.
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取締役・顧問
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代表取締役 右田孝宣

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【創業】
2017年7月7日
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