SABAR鯖街道よっぱらいサバファンドのご紹介

SABAR鯖街道よっぱらいサバファンドのご紹介

こんにちは、株式会社クラウド漁業のPR担当です。

以前にもブログで少し触れさせていただきましたが、今回は現在も進行中のプロジェクトである、”SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド”について、詳しくご紹介させていただきます。

株式会社SABARではそれ以前にも、とろさば料理専門店「SABAR(サバ―)」をクラウドファンディングを巧みに利用して店舗展開をしてきましたが、2017年の3月8日(さ・ば)のサバの日にクラウド漁業のためのクラウドファンディングをスタートさせました。

このプロジェクトの概要は、サバ料理だけで勝負し、業界に革命を起こしたSABARと、江戸時代に京都へ極上のサバを献上し続けた歴史を持つ「サバの聖地」福井県小浜市が、タッグを組んで小浜サバを復活させることを目的としています。

きっかけは、サバの漁獲量が全国的に減ったことにより、漁師さんたちが価値の高い大きなサバを効率よく獲ろうと巻き網漁を行うため、卵を産めるサバまで獲ってしまったり、鮮魚として売れないピンサバを捨ててしまったりと、乱獲につながる悪循環が起きていていたことです。
サバ一本で勝負している私たちSABARも、お店は増やしたいけど、出せるサバがない・・そんな状況に陥りかねないのではないか?という問題意識がありました。

このまま安定的にサバを仕入れ続けるには、自らがサバの養殖に参入するしかない。
そう試行錯誤していた矢先、「サバの聖地」である福井県小浜市が進める「サバ復活プロジェクト」との出会いがありました。

福井県小浜市は、日本海で獲れる豊かな海産物を都へ運び、京都の食文化を支えてきました。特に、小浜で獲れたサバは評判が高く、かの昭和の美食家・北大路魯山人も「鯖を語らんとする者は、ともかくも若狭春秋のさばの味を知らねば、さばを論じるわけにはいかない(中公文庫『魯山人味道』)」とうなったほどの美味しさだったそう。

そのサバを京都まで運んだ道は、「鯖街道」と呼ばれ、2015年に日本遺産第一号に認定されました。そんな小浜の極上のサバがあったからこそ、京の祭事では欠かすことのできない鯖寿司が生まれて評判となり、小浜から日本全国へとサバの食文化が伝播していきました。

ところがサバ文化発祥の地である小浜も、現在では水産業が非常に厳しい状況にあります。漁獲の不安定化や魚価の低迷によって、この20年間で漁獲量は約4割も落ち込み、ピークだった1974年には3580トンあった漁獲量も、2014年には1トンをきるまでに減少。京の舌をもうならせた小浜のサバは、今や風前の灯です。

小浜では、サバの食文化やサバ料理は一般市民に広く根付いていますが、サバ自体はその99%がノルウェーや九州などの県外産なのが現状です。

そこで立ち上がったのが、農林水産省から出向している小浜市職員の御子柴さんでした。かつて全国にその名を知らしめた小浜のサバが衰退していくのを黙って見ているわけにはいかない。そんな思いを胸に、2015年に‘海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国若狭と鯖街道~’が日本遺産第一号として国に認められたことをきっかけにして、’鯖、復活プロジェクト’を立ち上げました。

ここに同じ想いを共有している我々も手を組むという形で、このプロジェクトにを一緒に取り組むこととなりました。

「鯖、復活プロジェクト」とは、最高に新鮮でおいしい鯖を食べてもらうための新しい養殖スキームの樹立を目指すプロジェクトです。

この新スキームで育てられた養殖サバを継続的に提供するためSABARの新規2店舗を開店、既存2店舗を改装いたします。今回のファンドでは、この店舗の開店費用と、完成した店に小浜のサバを4年間継続的に仕入れるための費用に充てられます。

目標金額は過去最高金額である1億1380(いいさば)万円。イイサバ×10万円です。私たち「鯖や」はこれまでも新店の開店資金などをクラウドファンディングで調達してきましたが、1億円を超える額を目標にするのも、クラウド漁業に踏み出すのも、今回が初めての試みとなります。

プロジェクト名を、SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド1、SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド2と銘打ち、2つのファンドに分けて同時募集を現在も行っています。

SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド1では、新規店の小浜店の開店費用と京都烏丸店の改装費用、そして2店舗で使う鯖の仕入れ費用に資金を充て、SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド2では、新規店の阪急3番街店の開店費用と銀座店の改装費用、そして2店舗で使う鯖の仕入れ費用に資金を充てます。

SABAR鯖街道よっぱらいサバファンド2には、対象店舗としてSABAR銀座店、SABAR阪急三番街店も含まれています。なので対象地域は少し広くなります。

その他の、一口金額、募集期間、特典などに違いはございません。ぜひぜひ皆様のお力添えを賜りたく存じます。また既にファンドへのお申し込みをされた方には、ご協力への感謝の意を述べさせていただきます。誠にありがとうございました。

2018年3月29日まではファンドの募集をしておりますので、より多くの皆様にこのプロジェクトの概要を知っていただき、世界に向けたサバ養殖の可能性、そして、サバ文化の未来を拓くための契機の一つとなればと願っております。

次回も是非ご覧くださいませ。

株式会社クラウド漁業  Crowd Fishery Co., Ltd.
株式会社クラウド漁業  Crowd Fishery Co., Ltd.
本社所在地
〒561-0834 大阪府豊中市庄内栄町4-21-40
℡06-6335-2204 Fax06-6335-2220
E-mail yokoyama@torosaba.com
電話番号
06-6335-2204
主たる業務
(1) 水産増養殖技術の研究開発・事業化
(2) 水産増養殖プラットフォーム創造
(3) 地方創生プロデュース
(4) 飲食店業態開発・運営
(5) 漁業版SPA(製造小売業)形態の創造
取締役・顧問
【取締役】
代表取締役 右田孝宣

【従業員】
役員(代表含む)3名 従業員1名

【創業】
2017年7月7日
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