サバと言えば…

サバと言えば…

こんにちは、株式会社クラウド漁業のPR担当です。

今回は『アニキサスの感染リスクに対する研究の意義』、についてご説明させていただきます。

我々の取り組みについてご説明する前に、予備知識としてそもそも´アニキサス`とは何かというところを解説します。

アニサキスは寄生虫(線虫)の一種です。その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。
アニサキス幼虫はサバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなどの魚介類に寄生します。
魚介類の内臓に寄生しているアニサキス幼虫は鮮度が落ちると、内臓から筋肉に移動することが知られています。

アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生(不十分な冷凍又は加熱のものを含みます)で食べることで、 アニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入して食中毒(アニサキス症)を引き起こします。

症状としては、胃アニサキス症では激しい上腹部痛,悪心,嘔吐をもって発症し、腸アニサキス症では腹痛,悪心,嘔吐などの症状が見られ、稀に消化管外アニサキス症やアニサキスアレルギーを発症することもあります。

予防としては、70度以上の強い熱で加熱する、-20℃以下で24時間以上冷凍する、生食をひかえる、薄く切ってアニキサスの幼虫を傷つける、二次汚染対策をする等です。

厚生労働省の統計によると、アニキサスによる食中毒件数はここ10年で20倍以上に膨れ上がっていて、背景にあるのが生の魚介類の流通の多様化が挙げられています。

特にシメサバが原因のアニキサス中毒が多いということで、我々としても細心の注意を払って調理をしております。
鯖やグループでは必ず冷凍し、完全にアニサキスが死滅したものしかご提供しておりませんのでご安心下さいませ。

さて、小浜市、福井県立大学その他の大学などと共同で始めつつある、アニサキスの感染リスクに対する研究が進んでいて、近い将来には生のままでもリスクなしで、お客さまに召し上がっていただくことも可能になるはずです。そのために、産学の叡智を集めて研究を開始しております。

お客様のお口に運ぶサバの衛生管理を万全の体制で徹底して行うことは、我々のとても重要な任務の一つであります。

皆様に健康で美味しいサバをご提供できるよう、これからも務めていく所存であります。

次回の記事も是非ご覧くださいませ。

株式会社クラウド漁業  Crowd Fishery Co., Ltd.
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本社所在地
〒561-0834 大阪府豊中市庄内栄町4-21-40
℡06-6335-2204 Fax06-6335-2220
E-mail yokoyama@torosaba.com
電話番号
06-6335-2204
主たる業務
(1) 水産増養殖技術の研究開発・事業化
(2) 水産増養殖プラットフォーム創造
(3) 地方創生プロデュース
(4) 飲食店業態開発・運営
(5) 漁業版SPA(製造小売業)形態の創造
取締役・顧問
【取締役】
代表取締役 右田孝宣

【従業員】
役員(代表含む)3名 従業員1名

【創業】
2017年7月7日
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