「酒粕」入りの餌でサバが約1.2倍に!

「酒粕」入りの餌でサバが約1.2倍に!

こんにちは!株式会社クラウド漁業のPR担当です。

前回は、海に捨てられてしまう「未利用魚の活用」について、ふれました。
今回は、同じく養殖魚の餌として利用価値のある「酒粕」を、ご紹介します。

日本酒醸造の副産物である「酒粕」は、優れた栄養価を持つにもかかわらず、そのほとんどが廃棄されています。その酒粕を、養殖魚の餌として利用し、高騰する魚粉の割合を減らして、栄養価は残しつつ餌のコストを下げる取り組みを行なっています。

そして、クラウド漁業と福井県立大学海洋生物資源学部等との共同研究で、「酒粕」入りの餌の開発に成功。既に、小浜市田烏のサバ養殖生簀で、実験的に養殖を進め、成功を収めております。

酒粕入りの餌と一般的な餌をサバに食べさせて比較する実験では、「酒粕」入りの餌を食べたサバは、一般的な餌を食べたサバの約70%の量しか食べないにもかかわらず、なんと体重が約1.2倍になることがわかりました。

サバの美味しさを左右する脂質も多く、また血液検査データなどでもきわめて健康体です。つまり、少ない餌の量で、健康的に効率よく成長し、美味しくなっているのです!

私たちは、この「酒粕」と「未利用魚」を利用することで、養殖魚の餌のコストを上げている魚粉の割合を大きく減らし、餌の価格を抑えました。 現在、平均すると約250円/kgの餌を、130円/kgで養殖漁業者へ販売する事が可能です。

また、エサの製造拠点を1箇所に作ることは考えていません。全国各地の離島地域に小さな製造拠点をひとつひとつ作っていきます。それにより、養殖の物流コストを抑え、また生産地に新たな雇用も創出します。

さらに、魚の栄養価を高めるために、エサに酵母菌を活用した研究にも、私たちは取り組んで参ります!

今後とも、クラウド漁業にご理解・応援をよろしくお願いいたします。

株式会社クラウド漁業  Crowd Fishery Co., Ltd.
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本社所在地
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℡06-6335-2204 Fax06-6335-2220
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電話番号
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主たる業務
(1) 水産増養殖技術の研究開発・事業化
(2) 水産増養殖プラットフォーム創造
(3) 地方創生プロデュース
(4) 飲食店業態開発・運営
(5) 漁業版SPA(製造小売業)形態の創造
取締役・顧問
【取締役】
代表取締役 右田孝宣

【従業員】
役員(代表含む)3名 従業員1名

【創業】
2017年7月7日
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