離島が拓く漁業の未来

離島の「未利用魚」に注目

2015年から水産庁が注目する『未使用魚』とは、一体何でしょうか? よくある誤解は、死んでいたり、損傷が著しいため捨てられている 『水産系残渣(いわゆるゴミ)』ではないかということ。 未使用魚はゴミでは無く、無傷の普通のお魚。 ただ、鮮魚の中でも「サイズ」や「魚種」的に食用としての市場価値がないため 海に捨てられている魚のことを『未使用魚』と呼びます。 この未使用魚こそ、ダイヤの原石でした。

「未利用魚」の資源性

そもそも未使用魚って、どのくらい獲れるものなのか? 今まで資源として認識されていなかったので、量の直接的なデータはとられていないのですが、 国立研究開発法人水産研究・教育機構中央水産研究所石田典子研究員による 全国各地のフィールドワークに基づく研究では、 水揚げされ市場に流通する魚の量に対して、未使用魚の捕獲量は 「9倍」と推算されています。 これを全国245の人間が居住する離島地域に限って当てはめた場合、 離島の漁船の年間総漁獲高331,459t。未利用魚はその9倍、 約2,700,000t! 養殖魚用餌の平均価格約50円/㎏で換算すると、離島だけで… 年間1350億円相当の資源量が海洋投棄されていることになります。

離島の未利用魚を養殖魚の餌に

未利用魚2,700,000tを餌にして蓄養殖を行うとすると… 約600,000t!新たな魚を養殖することができます。 これは国内生産量に匹敵する生産量です! (日本国内養殖魚生産量 約580,000トン) 現状、日本の養殖生産量は10.5%、51.2%を輸入に頼っています。 この現状を離島未利用魚の力を利用することで、 海外の魚の輸入が40.7%に減少し、国内養殖魚の供給が21%に増加! 輸入魚の市場を天然養殖で奪うことができます!

水産業は日本国内だけでも巨大市場

日本は、依然世界一の魚消費大国。にもかかわらず、 消費の半分以上を輸入に頼り、海外資本に日本の市場が奪われています! 離島の未利用魚を養殖魚の餌にできれば、日本の漁業はまだまだ復活できる。 クラウド漁業が、離島の未利用魚で日本の漁業を復活させるのです!
株式会社クラウド漁業  Crowd Fishery Co., Ltd.
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本社所在地
〒561-0834 大阪府豊中市庄内栄町4-21-40
℡06-6335-2204 Fax06-6335-2220
E-mail yokoyama@torosaba.com
電話番号
06-6335-2204
主たる業務
(1) 水産増養殖技術の研究開発・事業化
(2) 水産増養殖プラットフォーム創造
(3) 地方創生プロデュース
(4) 飲食店業態開発・運営
(5) 漁業版SPA(製造小売業)形態の創造
取締役・顧問
【取締役】
代表取締役 右田孝宣

【従業員】
役員(代表含む)3名 従業員1名

【創業】
2017年7月7日
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